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歯科クリニック選びのポイントは「洗浄・滅菌体制」にあり(その2)

2017年10月15日  ※旧・アメブロ投稿記事です

どうやって、洗浄・滅菌体制にちからを入れている歯科クリニックを見つけるか?が重要だ。

住んでいる地域の地方厚生局の都道府県事務所ホームページから検索するという方法があるようだが、忙しい方には難しいだろう。

堂上がおすすめするのは、そのクリニックの「院内施設」や「設備」、「医療機器」などのページに、「ヨーロッパBクラスの滅菌洗浄機を導入」とか、「最新の医療機関用オートクレーブを備え」、「口腔外バキューム」などの記述があるかどうかだ。

これらは高価なので、導入するほどに院内衛生に気を付けているといえる。

これが最低限の担保だ。

次に、クリニックのホームページに、わざわざ「院内の衛生管理について」というページを設けているクリニック。

これは院長が、洗浄・滅菌により院内感染を防ごうという高い意識をもっていないと、なかなかページ単位で情報発信はしないものだ。

そして、実際の院内においても、待合室に「当院は院内感染の予防措置として、1回の治療ごとにハンドピースなど直接、治療に使用する器具を洗浄・滅菌しています」と張り紙をしているかどうか。

さらに、真空パックされたハンドピースが診察室の診療チェア傍のテーブルに置かれているなど。

このように、衛生意識の高いクリニックは、くどいほどにそのアピールを行っている。

院内の衛生管理は、歯科クリニックにとって直接儲けにつながるものではない。

なにしろ患者からは、先述したようなことをしない限り、見えない部分だからだ。

しかも、歯科助手や歯科事務スタッフを動員して、診察終了時から1~2時間をかけて洗浄・滅菌しているのだ。かなりの負担なのである。

それでも高額な医療洗浄機器を備え、院内感染を防ごうという姿勢のクリニックは、治療全般にも信頼がおけるというものどはなかろうか。