食品の包装前面栄養表示(FOPNL)に関する検討会を取材しました
消費者庁が開催した「第3回分かりやすい栄養成分表示の取組に関する検討会」を取材、そのレポートは以下のサイトに掲載された。
※以下、ウェルネスデイリーニュースサイトの当該記事に遷移します
https://x.gd/SCBav
これは国民がスーパーやコンビニなどの売り場で、どの食品を買えば自分の健康に益するのか、そうでないのかの判断をより分かりやすくするための取り組みだ。
検討会はアレルギーを有する方や、乳児・幼児・成長期の子どもがいる家庭、糖尿病やフレイルなどの疾患を抱える高齢者にとっても、全方向で健康維持や増進に役立ててもらおうという目的から都合3回開催された。
諸外国では売り場でひと目で含有成分がわかるよう、食品の包装前面に表示するスタイルがスタンダードとなりつつある。わが国でもその先行事例をもとに、健康関連の諸制度との整合性もはかりながら数年の内にこの分かりやすい方式を導入し、制度化しようという方向性だ。
しかし実施に向けてはさまざまな課題も浮き彫りになった。食品のどこまでを表示対象とするかの区分はもちろん、表示方法にも統一性が必要だ。
医療関係者や管理栄養士からすれば、QRでデジタル情報が得られる形もスピーディーでいいのだが、一般消費者がその方式に慣れるまでに時間がかかりそうだし、その他にもさまざまな課題がある。
そのため、消費者庁では令和6年度にも、包装前面栄養表示に向けて新たな検討会を開催していく方針だ。