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「おやじダイエット部」桐山秀樹先生の思い出

2017年11月02日 ※旧・アメブロ投稿記事です

桐山秀樹先生が亡くなって、来年2月でもう2年。

実は堂上は桐山先生の弟弟子というポジションにあり、亡くなる前は2~3年に一度、電話でお話をする程度だったが。

 

しかし亡くなったと聞いたときには大いに驚き、悲しみ、その昔、先生が連載していた雑誌の編集長とともに、当時は副編集長だったので居酒屋でとむらいの献杯をさせていただいた。

 

糖質ダイエットが体にいいか悪いかは、いまだに意見が分かれている。

堂上が思うところ、それもまた「個人差」ということになる。

 

桐山先生とのお付き合いは、最初の単行本を新潮社から出版された、その記念パーティーからだ。

婚礼雑誌だったわが編集部の連載執筆者でもあり、当時、桐山先生は世田谷にお住まいだった。

私が大宅文庫に資料探しに行くと、ご一緒となることも多く、「おお、ちゃんと下調べをしているな」とのお言葉もいただく間柄だった。

 

その一方、先生は遅筆でも有名で、一度は校了日の深夜になって編集部で連載原稿を執筆していただき、ようやく生原稿にて入稿即・校了できたということもあった。

 

ご自身の仕事が終わったものだから、桐山先生が「さあ、みんな、飲みに行こう」とおっしゃたのだが(笑)、まだまだスタッフは校了作業中。それでもこんなKYな桐山先生に一同、大爆笑。いまとなっては、いい思い出だ。

 

30代でメタボで医師から「心臓に負担がかかっている。糖尿病などの疑いもある」と指摘されて、タバコを止められた時もさらに原稿納入が遅くなった(笑)。

さらに多方面のジャンルで執筆され、本当に仕事魔のような方で、堂上はその仕事に対する真摯な姿勢をリスペクトしていた。

亡くなる前は2~3年に一度、すでに婚礼分野で本を何冊も出版していた堂上に、「なんか婚礼分野でとがった話はない?」と電話をいただくような間柄だった。

 

桐山先生のようにもともと心臓や膵臓などにダメージを抱えていた方が、極端な糖質制限をするとよくない。健常者においても糖質は脳の栄養分だし、制限するにしても2~3割はとった方がいいというのが、私の周囲にいる医学関係者の意見だ。

要はバランスよく、偏らずというのが栄養補給の王道だということだろう。