さまざまな料理に使えるしそ(大葉)の栄養素 その1
スーパーの鮮魚コーナーで買った刺身にはだいたい使用されている青しそ(大葉)。
その理由は彩りとしてだけでなく、強い防腐作用を持つためです。
刺身などの傷みやすい食材を、しそ特有の香り成分であるペリルアルデヒドの成分が守ることを期待して添えられているのです。
またビタミンAの前駆体であるβ-カロテンが非常に豊富に含まれており、ニンジンをしのぐほどのカロテンを摂取することができます。
そのほか、ビタミンCやビタミンE、鉄分やカルシウムも含む食材です。
近年の研究では大葉に含まれるα-リノレン酸にアレルギー反応を引き起こすヒスタミンの産出を抑える働きがあるとの治験結果もあります。
こらちのメニューはマグロをたたいて、セルクルに詰めて丸くかたどりしたもの。その上に刻んだ大葉を載せています。マグロには下味として、旨味たっぷりの濃い口しょうゆとα-リノレン酸入りのサラダ油、そして味噌を加え、あえています。
マグロのDHA、EPAを生のまま体に取り込むことができ、そこにさっぱりとした大葉の味わい、これは白ワインなどのお酒が進む料理でもあります。